幸福の木とトックリランと暮らす日々|観葉植物のある暮らしと成長記録

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トックリランの花の写真 観葉植物

観葉植物との暮らし:幸福の木とトックリランの成長記録

観葉植物との生活は、日々の癒しと喜びをもたらしてくれます。
今回は、我が家で長年育てている「幸福の木(ドラセナ)」と「トックリラン(ノリナ)」の成長記録をご紹介します。

我が家のドラセナは、約40年前に迎え入れたもの。
天井に届くほど成長するため、3年おきに切り戻しを行っています。
水やりは週1回程度で、受け皿に溜まった水はスポイトで取り除き、根腐れを防いでいます。

このドラセナは、まだ一度も花を咲かせたことがありません。
夜間に暗くすることで開花するとも言われているので、今後の楽しみです。

切り戻しに挑戦した幸福の木その2

もう一つのドラセナは、ヒョロヒョロとした茎が気になり、思い切って幹からバッサリと切り戻しました。
周囲からは「新芽は出ないだろう」と言われましたが、見事に新芽が出てきました。

このドラセナは、ほぼ毎年花を咲かせます。
開花時には、夜間に部屋を真っ暗にしてつぼみの成長を促し、咲いた花を楽しんでいます。
また、鉢の下にパレットを敷いて高さを出し、根が水に浸からないよう工夫しています。

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切り戻したドラセナの写真

実は、この子は今年の3月18日に幹からバッサリと切り戻したんです。なぜかというと、ヒョロヒョロの茎が4本ですごくバランスが悪く前々から気になっていたのも、一か八かの勝負に出てみました。その時の状況が次の写真です。

ドラセナをバッサリカットした写真

どうです?結構な博打ではないですか。周りからは新芽が出るか?さすがにそれはないやろ!と言われていましたが、少し出てきた場所がいまいちですが、ご愛嬌ということで育てていきたいと思います。この子はほぼ毎年花を咲かせます。(1年前の植え替え

開花した時の写真がこれです

ドラセナが開花している写真

幸福の木って、夜は暗くしてやらないと花を咲かせないそうで、つぼみが育ってきたら、夜は真っ暗にして咲かせて鑑賞します。体力が落ちだすと花の茎を切り落とします。

この子の育て方のポイントは1枚目の写真をよく見てもらうとわかるんですが、受け皿に直接鉢を置かずパレットを逆さに敷いて高さを出して、根っこが水につからないようにしています。

娘のような存在、トックリラン(ノリナ)

我が家のトックリラン(ノリナ)は、長女が生まれたときに行政から記念品としていただいたものです。
つまり、このトックリランも今年で24歳。まさに娘のような存在として、長年家族のそばに居てくれています。

当初は庭に地植えしていたものの、見た目がどうも家の雰囲気に合わず、裏庭に移動。そのまま長らく放置していました。
気がつけば15年ほどが経ち、ある日ふと見たときに、1.2メートルほどに成長したその姿に驚かされました。

「これくらい大きくなると価値があるな」と家内がつぶやいたのをきっかけに、私が世話をするように。
鉢植えに移し替え、育て方を調べながら丁寧に育てる中で、初めて「トックリランが花を咲かせる」ことを知りました。

そして迎えた20年目。肥料を「HYPONeXの花と野菜の肥料」に変えたところ、見事に開花。
その姿は地元の新聞にも掲載されるほど話題になり、家族にとっても記憶に残る出来事になりました。

その後、花を咲かせた影響で幹が少し弱りはじめたため、やむなく花を切り落とし、再び元気な状態に戻るよう育て直しました。
現在は高さ2.5メートルにもなり、再び花を咲かせるその日を楽しみに、日々手をかけて見守っています。

2年前の2018年、今年こそ咲かせたいと肥料を変えてみました。HYPONeXの花と野菜の肥料という商品を使ってみました。それが功を奏したかどうかは分かりませんが、5月に見事花を咲かせてくれました。それが次の写真です。

トックリランの開花写真

地元の地方紙にも掲載していただきました。数十年に1度咲くと言われるぐらい珍しいようです。この後、種を収穫してメルカリで売ろうかと画策していましたが、幹本体がくたびれてきたため、花は切り落としてしまいました。その後2年間咲いていません。

4年ぶりの開花とその後

前回の開花から4年後、2020年5月に再び花を咲かせました。
鉢植えから地植えにしたことで、満開の花を楽しむことができました。

観音竹(1本植え)

今までは数株をひとまとめにして鉢植えしていましたが、試しに1本刺しにやってみたところ、下からのアングルにはまってしまいました。

株分けをし、数日過ぎたころに元気が無くなってきたので、メネデール(植物活力素)にお世話になりました。元気が出るまで霧吹きで葉っぱにもお水をやりました。

観葉植物との暮らしは、手間がかかることもありますが、その分だけ愛着も深まります。
これからも、植物たちの成長を見守りながら、日々の生活に彩りを加えていきたいと思います。

最後までありがとうございました。

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