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まずはここから!メルカリ出品前のかんたん調査術
とりあえず出品してもOKですが、初めての方は「いくらぐらいで売れそうか?」を知っておくと安心です。
まずはメルカリにログインし、ホーム画面下の中央にある『出品』をタップしましょう。
すると、画面には「写真を撮る」「アルバム」「バーコード」「下書き一覧」といった出品方法のショートカットが並びます。
ここでおすすめなのが、下部に表示されている「売れるかチェックする」という機能。
このボタンをタップすると、カメラで商品を撮影するだけで、同じような商品の相場価格が自動で表示されます。
いきなり値段を決めるのが不安な方も、これを使えば「だいたいの売れ筋価格」がわかるので、とても便利です。
たとえば、私が出品しようと思ったバッグや靴、食器なども、相場を見てから価格設定を決めました。
この一手間で売れやすさがぐっと変わってくるので、初出品の前に“簡単調査”しておくのがオススメです!

「売れるかチェック」を選ぶと、次は「さっそく撮影する」という画面に切り替わります。
ここで出品したい商品の写真をその場で撮影します。
ポイントは、できるだけ見た目で“何の商品か”がすぐ分かるように撮ること。
今回は試しに「アワビの貝殻」を撮影してみました。
すると次の画面では、メルカリが画像をもとに自動で似ている商品を検索し、売れた価格の相場を提示してくれます。
この機能、ほんまに便利で、
「売り切れ価格の範囲」「現在の販売中価格」「平均売価」や「売れやすさ(売れ残り率)」までまるっと表示されるんです。
たとえばこのアワビの貝殻、平均売価は2,777円。販売価格帯は900円~7,000円とけっこう幅があります。
さらに、もしAIの提案がしっくりこなかった場合は、商品名やキーワードを自分で検索して出品傾向を探ることも可能。
「何円で出せばいいか分からん…」という初心者には、ほんまに心強いサポート機能やで。

✅チェックするポイントは
写真を撮って「売れるかチェック」の結果が表示されたら、以下のポイントをしっかり確認しておきましょう。
慣れるまでは、似ている商品をいくつか見比べて、メモしておくのもおすすめです!
🔍 ① 売れている商品なのか?
まず大前提として、**そもそもその商品が売れているかどうか?**をチェック。
メルカリでも「全然売れないジャンル」や「出品禁止・制限のある商品」もあるので、**売り切れマーク(SOLD)**が多く付いているかどうかを見ておきましょう。
📂 ② カテゴリーはどうなっているか?
出品されている商品がどのカテゴリーに分類されているかもチェック!
自分が出すときに正しいカテゴリーを選ぶための参考になります。
間違ったカテゴリに出すと、検索に出にくくなったり、見てもらえないこともあるので注意!
📝 ③ 商品名と説明文の内容
同じ商品でも、売れてる出品者は「タイトル」や「説明文」にひと工夫していることが多いです。
たとえば「状態」「メーカー名」「色」など、検索されやすいキーワードがきちんと入っているか確認しましょう。
💰 ④ 価格の相場
価格設定は超重要ポイント!
いくつか類似商品を見て、売れている価格帯・販売中価格・売れ残っている価格をチェック。
最初は「ちょっと安め」から始めると売れやすいですよ!
出品してみよう

いよいよ実際に出品していきましょう!
まずは、メルカリのホーム画面下にある「出品」ボタンをタップ。これは先ほどと同じ操作です。
出品には2つの方法があります。
1つは今から商品をカメラで撮影する方法、もう1つは事前に撮影してある写真を「アルバム」から選ぶ方法です。
ここでは、「写真を撮る」を使った出品方法をご紹介します。
「写真を撮る」をタップすると、スマホのカメラが起動して撮影モードに切り替わります。
あとは出品したい商品をカメラでしっかり撮影するだけ。
このあと、「どんな写真を撮れば良いのか?」というポイントもお伝えしますので、安心して進めてくださいね!
商品撮影時のポイント

商品の写真は、購入を考えている人にとって第一印象を決める超大事な要素です。
といっても、プロのような撮影テクニックは不要!ポイントさえ押さえればOKです。
✅ ① 商品全体が分かるように
まずは、「何の商品か」がひと目で分かる全体写真をしっかり撮りましょう。
背景はなるべくシンプルな場所で、商品が目立つようにするとGOOD!
✅ ② サイズ感が伝わるように
商品だけでなく、メジャーや定規を一緒に写してサイズを可視化するのもおすすめ。
購入者は「思ってたより小さかった…」というトラブルを避けたいので、ここは親切ポイントやで。
✅ ③ 角度を変えて複数枚撮る
正面だけでなく、裏面・側面・底面・斜めからなど、角度を変えて複数枚撮影しましょう。
とくに陶器・バッグ・衣類などは、角度によって見た目が大きく変わることもあるので要注意!
細かいライティングや構図のテクニックもありますが、今回のテーマは「とりあえず出品してみよう」なので、そこは割愛。
とにかく“買う人の目線”に立つことが大切です!
商品情報を入力
写真が撮れたら、いよいよ商品情報を入力していきます。
ここはちょっと項目が多いですが、順番にやれば大丈夫!最初に調べておいた情報がここで活きてきますよ。
🗂 カテゴリーの選択
「カテゴリー」をタップすると一覧が出てくるので、商品に合ったジャンルを選びましょう。
今回のように貝殻の場合、「インテリア雑貨」としても、「ハンドメイド素材」としても出せそうです。
ここでは「ハンドメイド → 素材 → その他」を選択しました。
迷ったら、最初に調べた売れている商品がどんなカテゴリーで出品されていたか参考にするとええですよ。
🧾 商品の状態
商品の状態を選びます。新品同様からやや傷ありまで、幅がありますが、
正直に選ぶことが信頼につながります。
「高く売りたいから」と言って、実際より良い状態にするとトラブルのもとになるので注意!
📝 商品名と説明文
商品名は40文字以内、説明文は1,000文字以内で入力できます。
テンプレート機能も使えますが、他の出品者の説明文を参考にするのもアリ!
サイズ・状態・色・素材・購入時期・使い方など、なるべく具体的に書くと買い手に安心感を与えます。
🚚 配送の設定
- 配送料の負担 → 「送料込み(出品者負担)」の方が断然売れやすいです。
- 配送方法 → 「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」がおすすめ。
匿名配送&宛名書き不要で、コンビニや郵便局でも出せて便利です。
※他にも発送方法はあります。送料や持ち込み先が変わるので、気になる方は比較してみてください。 - 発送までの日数 → 短い方が売れやすいですが、無理せず「2〜3日」で設定。あとから変更もできます。
💰 販売価格の設定
販売価格は、競合商品の相場をチェックしつつ、自分の利益が出る範囲で設定しましょう。
計算式はこちら:
販売価格 − 販売手数料(10%) − 配送料 = 利益(手残り)
今回は**¥1,880**で設定しました。もし売れ行きが悪ければ、あとで値下げを検討します。
※価格を下げすぎると利益がなくなるので、「配送料」も忘れずに頭に入れておきましょう。

🚀 最終確認して、いざ出品!
これまで入力してきた情報に間違いがないか、最後にもう一度チェックしましょう。
- 配送方法
- 発送元の地域
- 発送までの日数
- 販売価格(手数料・配送料を含めて利益が出るか)
これらをしっかり確認して、「これでOK!」と思えたら…
いよいよ赤いボタンの「出品する」をタップ!
これであなたの商品がメルカリ上に公開され、誰でも見られる状態になります。

無事に出品が完了すると、「出品が完了しました」という通知が表示されます。
あとはコメントや購入が入るのを待つだけ!
スマホに通知が来るので、確認もラクチンです。
最初はドキドキしますが、1品出せば2品目はぐっとラクになります。
とにかく「やってみる」が大事。
慣れてくると、ちょっとした副収入につながることも十分ありえますよ〜📦💰
出品した商品はどうなった?

出品が完了したら、「ほんまにちゃんと載ってるかな?」と気になりますよね。
さっそく「アワビの貝殻」で検索してみると、なんと…!トップ画面の左上に自分の商品(¥1,880)がしっかり表示されていました!
無事に表示されたのを確認できたら、あとは待つだけ。
メルカリではこのあと、
- 「値下げしてくれませんか?」
- 「1,500円で即決します!」
など、コメントやオファーが届くことがあります。
オファー機能では、出品価格の2割以内までの値引き交渉ができるしくみになっています。
(例:1,880円の商品なら、最大で約1,500円までのオファーが可能)
ただし注意点がひとつ。
出品後に商品内容を編集(価格やカテゴリなど)すると、それまでに届いていたオファーがすべて消えてしまうので、慎重に判断しましょう。
売るか売らないかはあなた次第。
オファーを受けるもよし、コメントを返して交渉するもよし。慣れてくると、このやり取りも楽しくなってきますよ♪
✅ 最後にひとこと
ということで、今回は「メルカリ出品・スマホ編(初心者向け)」として、出品の一連の流れを解説しました。
細かいテクニックや戦略もありますが、まずは“出してみる”ことが一番の学びです。
やってみると意外と簡単!達成感もあります!
それでは次回、「売れたらどうする?編」でまたお会いしましょう♪
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📦 メルカリ初心者体験シリーズ(全3回)
✅ 【第1回】初出品で売れた!初心者でもハマった理由とは?
✅ 【第2回】スマホでかんたん!メルカリ出品の手順を解説
✅ 【第3回】売れた後の発送はこうする!初心者向けガイド
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