【初心者OK】幸福の木(ドラセナ)の植え替え時期と方法|かずお流で元気に育てるコツ
幸福の木(ドラセナ)の植え替え方法|かずお流ガイド
植え替えはいつ?最適な時期とタイミング
観葉植物「幸福の木(ドラセナ)」の植え替え方法を、かずお流の体験ベースで解説します。
やり方はネットの情報を参考にしながら、自分なりにアレンジ。今回は実際にうまくいった植え替えの記録をご紹介します。
植え替えの目安サイン:
- 葉が天井に届きそうになったとき(剪定のタイミング)
- 鉢底から根がはみ出してきたとき(根詰まりの兆候)
気候によって前後しますが、3月末〜6月上旬が理想の時期。 特にゴールデンウィークがベストと考えています。今回は少し遅めの2019年6月9日に実施しましたが、気になったときがやるとき!
葉が天井に届きそうになったとき(剪定のタイミング)
- 鉢底から根がはみ出してきたとき(根詰まりの兆候)
気候によって前後しますが、3月末〜6月上旬が理想の時期。 特にゴールデンウィークがベストと考えています。今回は少し遅めの2019年6月9日に実施しましたが、気になったときがやるとき!
鉢からの脱出作業|根詰まりへの対処法

根が張り詰めると、鉢から取り出すのがひと苦労。
鉢の側面を軽く叩いて振動を与え、根と鉢の隙間に棒を差し込みながら、少しずつ土をかき出していきます。最終的には引き抜く力技になるので、2人作業がおすすめです。
根と土の整理|自己流だけどご機嫌重視
下の写真は、余分な根と土を取り除いた直後の様子です。
一般的には古い土を一部残すそうですが、かずお流は植物の“ご機嫌”がよさそうならほとんど除去します。
なんとなくですが、葉の色つやや姿勢を見ていると「調子が良い・悪い」が分かるようになってきます。
実はこれ、趣味というより事務所に置いてある植物を私一人で世話しているうちに覚えた感覚です(笑)

鉢のサイズ選びと根の処理:
通常は一回り大きな鉢を選びますが、今回はこれ以上成長させたくなかったため、同じ鉢に戻すことに。 その場合は根をしっかり剪定しないと収まりません。
土のブレンドは“適当”ですが、以下2点を重視:
- 重くなりすぎない(移動がラク)
- 水はけの良さを確保


仕上げの植え戻し|丁寧さと愛情がコツ
根の間に土がしっかり入り込むように、棒でコツコツ突きながら、鉢の周囲を軽く叩いて振動を与えて詰めていきます。
かずお流ポイント
- 根の位置はやや深めにセットする
- 傾きやバランスにも注意
- 雑に見えて、実は愛情たっぷり
ちなみに今回は、植え戻し後にたっぷりとメネデールの希釈液を与えました(本来は事前に根を浸すのが一般的)。

まとめ|自己流でも大丈夫!愛情があれば育つ
以上、かずお流・幸福の木の植え替え完全ガイドでした。
自己流でも、愛情と観察力さえあれば観葉植物は元気に育ちます。 読んでくださり、ありがとうございました!
おまけ


切り戻しをするたびに子供たちがたくさんできます。これまで何十本巣立っていったか分かりません。1年数か月後の写真を、嫁がせ先から送っていただきました。元気そうでなによりでした^^

おしまい
コメント