【初心者必見】着火剤を使って炭に火をおこす
アウトドアの楽しみの一つに、バーベキューがあります。バーベキューをするのに欠かせないのが火起こしです。ここは、男性陣の腕の見せ所です(最近では女性の方が上手かも(-_-;)
火起こしを経験したひとならわかるともいますが、炭の種類や乾燥具合にも左右されますが、案外簡単には着火しないものです。
私も試行錯誤しながら今に至っています。最近ではアウトドアではなくベランダでBBQを行っています。
さて、最近では火起こし器というものを使う方が増えてきましたが、私は使いませんし、使ったこともありません。
それでは、簡単に失敗しない火起こしをご紹介します。
煙突効果を利用する。上昇気流がおこって勢いよく燃え上がる!
写真のように、炭を煙突状に組み上げていきます。これは炭の形に大きく左右されます。形が成型されているなら炭を縦にして並べていきます。今回の炭は形がバラバラなので横に寝かせてバランスを取りながら積み上げていきました。ぐらつきが無いように形を選び組み合わせていきましょう。
真上から見た写真です。中央部にも炭を置いていてそこに着火剤(ゼリー状)を付着させています。慣れるまでは結構多めに仕込む方が失敗が少ないです。一般的なチューブタイプなら1/4程度使用します。
ここまで出来たら、着火剤に点火です!よく見たらライターでは届きません。さてどうしたらよいものやら・・・。チャッカマンやバーナーを持っていれば簡単ですが、今回はゼリー状の着火剤を使用していますので、棒状のものに着火剤を少し塗ってライター等で火をつけてから、本題の着火剤に点火します。
着火した後は、炭で蓋をしていきます。蓋と言っても完全に密閉できるわけではないので、空気の流れも十分に確保できています。
ここからよく失敗するのが、気になって炭を触ってしまう人です!
炭は動かさず、じっと我慢!
条件によっても異なってきますが、20分~60分程度で火起こし完成です。
十分に炭に火が通ったら、崩して敷き並べます。必要に応じて追炭をしてください。
今回の炭では、60分後にお肉を焼き始めました。
炭によっては、30分を過ぎるころから火力が弱くなるものもありますので、火力調整のための炭の補充は忘れないで下さいね。それでは楽しいBBQを♪
コメント